登別温泉で宿を選ぶなら、第一滝本館はかなり有力だと感じました。今回実際に宿泊してみていちばん印象に残ったのは、温泉の強さが圧倒的だったことです。食事や館内施設も充実していますが、最終的には「また来るなら温泉目当てで再訪したい」と思える宿でした。
今回泊まったのはデラックス本館ツインで、チェックインから温泉、夕食ビュッフェ、館内散策、朝食までしっかり体験できました。登別温泉街や地獄谷との相性も良く、観光拠点としてもかなり使いやすいです。この記事では、第一滝本館に実際に泊まって感じた客室、温泉、食事、館内施設の印象をまとめます。

第一滝本館はどんな宿?
第一滝本館は、登別温泉の中でも存在感の大きい大型旅館です。外観からすでに規模の大きさが伝わってきますし、入口まわりの雰囲気も旅館らしい華やかさがあります。今回も建物を見た時点で「登別温泉に来た感」がかなり強まりました。
宿に入ってから印象に残ったのが、歓迎するように立つ大金棒のモニュメントです。こういう分かりやすいシンボルがあると、宿泊のテンションが上がります。温泉街の中でも存在感があり、観光の流れの中で自然に気分を切り替えられる宿でした。

駐車場案内からチェックインまで対応がかなり良かった
実際に到着してまず感じたのは、駐車場への案内からチェックインまでの対応の良さです。大型旅館だと、人の多さや規模感のせいで少し機械的に感じることもありますが、第一滝本館は好感の持てる対応で、最初の印象がかなり良かったです。
フロントの雰囲気も落ち着いていて、到着後に不安なく部屋へ向かえました。宿の印象は最初の数分でかなり決まりますが、この宿はその出だしが強かったです。

デラックス本館ツインは広くて清潔感があった
今回泊まったのはデラックス本館ツインです。部屋は清潔感があり、広さも十分でした。実際に泊まってみて、温泉メインの宿でありながら、客室での快適さもしっかり確保されていると感じました。
景色は抜群というほどではありませんでしたが、十分落ち着いて過ごせる印象です。温泉に何度も入り、館内も歩いて、食事も楽しむような宿なので、部屋に戻った時にしっかり休めるのは大事だと思います。その点でこの部屋はかなり満足しやすかったです。

温泉の種類が多すぎるくらいで、正直かなり強い
第一滝本館の主役は、やはり温泉です。実際に入ってみると、硫黄泉、食塩泉、芒硝泉、酸性緑ばん泉、重曹泉の5種類があり、正直どれから入ればいいのか迷うほどでした。
登別温泉らしい硫黄の雰囲気を感じる湯もあれば、肌あたりの違いを感じる湯もあり、湯めぐりそのものが体験になっています。どのお湯が自分に一番合うかははっきり分からなくても、上がったあとの肌の調子はかなり良く、すべすべになった実感がありました。

男風呂は地獄谷を眺めながら入れるのがかなり良い
男風呂では、温泉に入りながら窓の外に地獄谷を一望できる環境でした。これがかなり良くて、ただ湯に入るだけでなく、登別の景色と一緒に温泉を楽しめるのが強かったです。地獄谷を歩いたあとにその景色をまた宿の中から見られるのは、登別らしい贅沢さがありました。
第一滝本館の温泉からも景色を望めた地獄谷の記事です。宿泊とあわせて回る価値がよく分かります。
▶地獄谷はやっぱり行くべき? 登別で外せない本命スポットでした

露天風呂で飲み物を楽しめるのも印象に残る
露天風呂ではビールや日本酒が売られていて、湯に浸かりながら生ビールを楽しめました。ここまでくると、第一滝本館は「温泉に入る宿」ではなく、温泉で過ごす宿という感じです。旅館らしい特別感があり、かなり印象に残りました。

館内施設もかなり充実している
温泉が強い宿ですが、館内施設もかなり充実しています。館内にはご飲泉処があり、登別温泉らしい施設感が出ています。さらに地下には、そば処「いでゆそば」、ラーメン「麺や極楽」、カラオケ、ゲームコーナーなどもあり、館内だけでも意外と過ごせます。
お土産屋もしっかりしていて、宿泊の最後に買い物までまとめやすいのも便利でした。温泉だけの宿ではなく、大型旅館としての設備の厚みがしっかりあります。




夕食ビュッフェは幅広く楽しめて満足度が高い
夕食ビュッフェは、かなり満足度が高かったです。まず種類が豊富で、海鮮丼、中華、天ぷら、牛ステーキなど、目の前で調理してくれるライブ感のある料理もありました。特にズワイガニやいくらの人気は高く、海鮮好きにはかなり魅力があると思います。
一方で、北海道色に全振りというよりは、和洋中+多国籍まで幅広い構成でした。ジンギスカンや海の幸もありますが、それだけではなく、ミャンマー料理やベトナム料理のコーナーもあり、実際に現地出身の料理人が作っているようでした。大型旅館のビュッフェとして、かなり幅広い客層に対応している印象です。




キッズコーナーもあり家族連れにも強い
夕食会場にはキッズコーナーもあり、チキンライスやからあげなど子ども向けの料理もありました。大人向けの料理だけでなく、家族連れにもしっかり配慮されているのが良かったです。

デザートのケーキ類が見た目以上にかなり美味しい
デザートでは、北海道産クリームチーズケーキ、かぼちゃのタルト、フランボアーズ、抹茶テリーヌなどのケーキ類が豊富でした。しかも見た目だけでなく、味もしっかり美味しいのが印象に残りました。正直、食べ過ぎてしまうくらい満足度が高かったです。

朝食ビュッフェも朝から満足しやすい内容だった
朝食ビュッフェも、全体として満足しやすい内容でした。朝からしっかり食べたい人でも取りやすい構成で、夕食と同じく大型旅館らしい安定感があります。宿泊者が多い宿でも、食事の満足度が落ちにくいのはかなり強いと思います。
温泉に何度も入り、館内を歩き、夜しっかり食べて、翌朝もちゃんと朝食が楽しめるという流れがきれいに整っていました。



食事よりも温泉目当てでまた来たいと思えたのが大きい
夕食ビュッフェもかなり良かったですが、今回いちばん強く感じたのは、食事よりも温泉目当てでまた来たい宿だということです。5種類の泉質、地獄谷を望む景色、露天風呂での一杯、湯上がりの肌の調子の良さまで含めて、温泉そのものの魅力が圧倒的でした。
もし2回目があるなら、素泊まりにして極楽商店街で食事を取るのもありだと感じました。それくらい、第一滝本館は「泊まること」以上に「温泉を目的に行くこと」に価値がある宿でした。
第一滝本館周辺の温泉街の雰囲気や、歩いて回りやすい店並みをまとめた記事です。素泊まり+温泉街夕食を考えたい方にも参考になります。
▶登別温泉街散策はどんな感じ? 極楽商店街を歩いて温泉街らしさを楽しめました
第一滝本館はこんな人に向いていると思いました
温泉を目的に宿を選びたい人
5種類の泉質があり、湯めぐり感がかなり強いです。
大型旅館の充実感を味わいたい人
温泉、食事、地下施設、お土産屋までそろっていて、館内だけでもかなり過ごせます。
登別温泉街観光と一緒に宿を楽しみたい人
地獄谷や温泉街散策とつなげやすく、立地との相性が良いです。
第一滝本館は温泉を目的にまた来たいと思える宿でした
実際に泊まってみて、第一滝本館はかなり満足度の高い宿でした。到着時の対応の良さ、広くて清潔感のある客室、充実した館内設備、満足度の高いビュッフェも良かったですが、最終的には温泉の強さが圧倒的でした。
登別温泉でどこに泊まるか迷っていて、食事だけでなく温泉の満足度を重視したいなら、かなり有力な選択肢だと思います。今回は実際に宿泊してみて、「また来るなら温泉目当てで再訪したい」と素直に思える宿でした。
今回の第一滝本館を含めて、白老~登別温泉で実際に回った観光ルート全体をまとめた記事です。
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