初めて北海道を運転する場合は、距離ではなく「移動にかかる時間」を基準に計画することが大切です。信号は少なく走りやすい一方で、景色が良いため立ち止まる回数も増え、結果的に予定より遅れやすくなります。
全体像や日数の考え方は、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ 道北ドライブ完全ガイド|初めての北海道でも失敗しない回り方とモデルコース比較
道北ドライブで最初に知っておきたいこと

道北エリアは北海道の中でも特にスケールが大きく、観光地同士の距離が長い地域です。
広い景色と開放感が魅力ですが、本州の感覚で予定を組むと「思ったより進まない」「移動だけで時間がなくなった」と感じることがあります。
移動距離と時間の考え方
想像より時間がかかる理由
・観光地間の距離が長い
・立ち寄りスポットが多い
・景色が良く、予定外に止まりやすい
ナビの到着予想時刻には、観光時間や休憩時間は含まれていません。特に初めての北海道ドライブでは、表示時間に1〜2割ほど余裕を見ておくと安心です。無理に詰め込まず、「今日はここまで」と区切る意識を持つことで、旅の満足度は大きく変わります。
給油タイミングに注意

道北は市街地の間隔が広く、ガソリンスタンドの数も限られています。特に夕方以降は営業していない場合もあります。「半分になったら給油」ではなく残量に余裕があるうちに入れるのが安心です。「まだ走れる」ではなく「余裕があるうちに入れる」意識が大切です。特に長距離区間に入る前は、事前に給油しておくと安心して走行できます。
日没時間を意識する
北海道は想像以上に暗くなるのが早く、郊外は街灯も少ないため夜間走行は疲労が増します。特に初めての北海道ドライブでは日没前に宿へ到着する計画がおすすめです。できるだけ日没前に宿へ到着する予定を立て、夜間の長距離移動は避けるのが安全です。特に運転に慣れていない場合は、明るい時間帯を中心に移動する計画がおすすめです。
宿泊地の選び方で負担が変わる
宿泊地は「観光地の近く」よりも翌日の移動を考えた位置で選ぶと効率が良くなります。ルート全体のバランスを見ながら日程を組むことで、移動負担が大きく変わります。中心寄りの街を選ぶことで、走行距離や疲労を大きく減らすことができます。無理に遠くまで進まず、翌日に余裕を残す配置にすることで、体力面の負担も軽減できます。
天候と気温の変化に備える
道北は季節を問わず風が強く、天候が変わりやすい地域です。
・春秋:寒暖差が大きい
・夏:晴天でも風が強い
・冬:路面状況の変化が激しい
天候が崩れた場合を想定し、予定には余裕を持たせることが大切です。
まとめ|余裕を持つことが最大の対策
道北ドライブで失敗しないための基本は、予定を詰め込みすぎないことです。
・移動時間は長めに見積もる
・給油は早め
・日没前に宿へ到着
・宿泊地は翌日の移動を考えて選ぶ
・天候の変化を想定する
これらを意識するだけで、初めての北海道でも安心して道北ドライブを楽しむことができます。道北は「急ぐ旅」よりも「余裕を持つ旅」が似合うエリアです。安全とゆとりを優先し、景色を楽しむ時間を大切にしてください。

